日本の11大学がシリア難民を受け入れる
JICAの技術研修員制度を活用
難民の持つ資格の審査は世界共通の課題
国際協力機構(JICA)は、日本への留学を希望するシリア難民の募集を国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて開始した、と2016年12月5日に発表した。レバノンまたはヨルダンでUNHCRにより難民登録されたシリア人を対象に、現地の事務所を通じて応募を受け付ける。この事業は
「シリア平和への架け橋・人材育成プログラム*」と名づけられ、今後5年間で最大100名のシリア難民を日本国内の大学院へ受け入れる。
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