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中国教育部の発表によると、中国の高等教育機関における2017年の海外留学生受入数が2年連続で10%増を記録し、48.92万人に達した。このうち、正規教育を受ける留学生数は24.15万人となっている。(2017年 日本の高等教育機関における外国人留学生の在籍数は約18.8万人) 中国政府は、2010年 … 続きを読む
進学や就職にあたって必ず提出が求められる書類として、高等学校の卒業証明書や大学の学位記などがあります。入学試験担当部署ではこのような書類と関わることが多いのですが、偽造を疑ったことはあるでしょうか。 実際、アジア諸国において、偽造書類が発覚した出願者の国籍は、多い順からベトナム(25.30%)、タイ … 続きを読む
2018年7月6日、欧州委員会の教育・文化・青少年・スポーツ担当であるナブラチチ委員と、日本の林文部科学大臣による、教育・文化・スポーツ分野に関する政策対話がブダペスト(ハンガリー)にて行われた。 本政策対話では、将来世代の人的交流を充実させるため、日欧の共同出資によって、新たな修士課程(ジョイント … 続きを読む
欧州委員会は、2021年から2027年にかけて実施される新たなエラスムスプログラムの実施を決定した。新たなプログラムは、対象者を現在の400万人から1200万人に増加、予算を倍増させて実施される。 主な変更点 ―予算を倍増し、プログラム対象者を拡大 予算規模はこれまでの147億ユーロから、およそ2倍 … 続きを読む
グローバル化が急速に進む現在、文化や言語、考え方や習慣等の多様性に対する理解が今後さらに必要とされるコンピテンスであることは言うまでもありません。しかし、とくに日本においては、このような多様性に触れられる機会はそう多くないのが現状です。 欧州委員会(EC)が実施するエラスムス・プラスをご存知でしょう … 続きを読む
2017年6月に、フィリピンで初めて「ASEAN Student Mobility Forum」が開催された。当フォーラムはEU・ASEAN間のSHAREプログラム※1の政策対話の一環として行われたもので、15ヵ国から238名(産業関係者120名、政府関係者83名、その他関係機関所属者35名)の参加 … 続きを読む
2016年2月、SHAREプロジェクト※1に関与するフランスCampus FranceとオランダNufficは、ASEAN地域における高等教育の質や国際化、競争性の促進を目的として、同地域の学生移動と単位互換制度について調査を行った。 ASEAN地域における学生移動 ASEAN地域の学生移動のうち、 … 続きを読む
2016年11月14日から16日にかけて、ASEAN地域における学生のモビリティを促進するプログラムであるAIMS(ASEAN International Mobility for Students Programmes)プログラム(NIAD-QE国際連携ウェブサイト)の第10回レビューミーティング … 続きを読む
アジアの代表的な15大学からなるアジア大学連盟 (Asian Universities Alliance: AUA)が2017年4月29日に発足し、北京にある清華大学において400名を超える関係者が出席し、記念式典が開催された。 AUA発足の目的は、加盟大学の連携を強化することにより、特に高等教育、 … 続きを読む
学生モビリティ