タグアーカイブ:実質的相違

欧州:「実質的相違」を考える―外国資格承認に関する報告書が公開

2021年5月、イタリアの国内情報センターである学術移動・同等性情報センター(CIMEA)がボローニャ・プロセスのテーマ別ピアグループB(Thematic Peer Group B)のプロジェクト成果物として「Substantial differences: A glimpse of theory, practice and guidelines」を公表した。

本報告書は、外国資格承認における中核的要素である「実質的相違」(Substantial Differences)を主題とし、その全体像の説明やケーススタディを通して、高等教育機関などが実質的相違について検討する際の考え方の指針となることが期待されている。 続きを読む

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修業年限で判断しない、北欧ノルウェーの新しい学習歴の審査基準

ノルウェーの政府機関NOKUTは、欧州委員会からの助成を受けたORIONプロジェクトの報告書を2019年4月に公表し、同機関が行う外国資格の承認プロセスの見直しを提起した。提言は、(a)リスボン承認条約における「実質的相違」へのより柔軟なアプローチ、(b)ノルウェーの修士の学位相当の資格と認めるための要件の緩和、(c)単位への換算の中止の3点が中心。2017年から始まったこのプロジェクトは、他の北欧諸国との間では資格の自動認証を実現するなど、すでに成果を挙げている。 続きを読む

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