タグアーカイブ:手法
共同教育プログラムの評価結果の相互認証協定(AR/NVAO)
コメント(解説):欧州ではジョイントディグリーなどを提供する共同教育課程をプログラム評価する場合に、実際の評価はある国が1度だけ行い、他の国はその評価結果を認証することにしようという考えが広まりつつあります。ドイツ(AR)とオランダ(NVAO)の評価機関は、この共同教育課程評価の簡素化のための協力協 … 続きを読む
QACHE:国境を越えた高等教育の質保証プロジェクト
コメント(解説):欧州の大学がアラブやアジア地域などに大学教育を『輸出』する(CBHE: cross-border higher education)際の統一した質保証アプローチを模索し、その手法を世界中へ普及しようとするプロジェクトです。2015年11月に、プロジェクトの最終成果物として質保証機関 … 続きを読む
JOQAR:共同教育プログラムの質保証と学位の認証プロジェクト
コメント(解説):異なる大学同士が国を越えて共同教育プログラムを実施する場合、アクレディテーションをそれぞれの国で複数回受審することが求められるため、大学や質保証機関にとって、大きな負担となっていました。本プロジェクトでは、1つのプログラムにつき1回の質保証・アクレディテーション手続きで済むように、 … 続きを読む
MULTRA: 共同教育プログラムに関するアクレディテーション結果の相互認証に関する多国間協定
コメント(解説):共同教育プログラムに対するアクレディテーション手続きの重複を避け、簡易化を図るための質保証機関の協定です。共同教育プログラムを実施する大学は、従来、各国それぞれの質保証機関でのアクレディテーションの受審が求められてきました。しかし、MULTRAに署名した質保証機関のアクレディテーシ … 続きを読む
TEAM II:共同教育プログラムの共同評価プロジェクトII
コメント(解説):異なる大学同士が実施する共同教育プログラムに対し、欧州における国を越えた統一的なシングル・アクレディテーション手続きを確立しようとしたプロジェクトです。 正式名称 Transparent European Accreditation decisions and Mutual rec … 続きを読む
共同教育プログラムのアクレディテーション手続きに関する原則
コメント(解説):異なる大学同士が国を越えて共同教育プログラムを実施する場合、それぞれの国の質保証機関において、アクレディテーションを受審することが求められます。本原則は、アクレディテーション手続きを欧州レベルで共通化(1回の受審で済むように)しようと定められました。プログラム認可と機関別アクレディ … 続きを読む
TEAM I : 共同教育プログラムの共同評価プロジェクト I
コメント(解説):異なる大学同士が国を越えて実施している共同教育プログラムに対し、欧州各国のアクレディテーション機関が行っている評価結果を、国を越えて共有し、相互認証しようとしたプロジェクトです。本プロジェクトの成果物として、情報を英語で一元的に発信する仕組み(質保証を受けた高等教育機関及びプログラ … 続きを読む
TEEP II: 欧州国際共同評価プロジェクト II
コメント(解説):欧州の異なる大学同士が国を越えて実施する共同修士プログラムにおいて、質の高い教育を実施するための方法や、優れた教育に共通している不可欠な要素・課題が、本プロジェクトを通して特定されました。 正式名称 Transnational European Evaluation Project … 続きを読む