投稿者「niadiad」のアーカイブ

EU・ASEANによるSHAREプログラムの期間延長が決定

欧州連合(EU)と東南アジア諸国連合(ASEAN)の地域間協力の強化とASEAN地域における高等教育制度の調和を目指すイニシアティブであるSHAREプログラムは、2021年2月27日に双方の合意により、実施期間を2022年末まで延長することが決定された。 続きを読む

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2021年:イギリス大学入学資格「GCE Aレベル」試験がコロナの影響で2年連続中止

イギリスの教育大臣は、2021年1月に新型コロナウイルスの感染拡大がカリキュラムの学習進捗や生徒の試験準備に与える影響を考慮して、イングランドで今夏に予定していた「GCE Aレベル」試験の中止を発表した※1。本試験は2020年も新型コロナウイルスの影響で中止(本サイト2020/5/27掲載記事)している。2021年試験の代替措置では教員が各生徒の成績の判定を行う。 続きを読む

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新型コロナ流行で?アメリカ高等教育の卒業者数が減少

昨年度アメリカの学部(undergraduate)レベルを卒業した学生の数が、National Student Clearighouse (NSC)によって2021年1月28日に公開された。2019年7月から翌6月にBachelor’s Degree (BA)、Associate Degree (AA)、Certificateのいずれかを取得した学生の総数は約365万人で、2012/13年度の調査開始以来、初めての減少を示した。特に、2020年4月~6月にAAまたはCertificateを取得した学生の数が顕著に減少しており、新型コロナウイルス流行の影響が示唆されている。 続きを読む

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欧州的アプローチにおけるマイクロクレデンシャル―欧州の教育制度への組込みを目指して

2020年12月、欧州委員会の高等教育におけるマイクロクレデンシャルに関する専門家会合(Micro-credential higher education consultation group)は、「FINAL REPORT A EUROPEAN APPROACH TO MICRO-CREDENTIALS」と題した最終報告書を発表した。この専門家会合は、政府関係者や高等教育機関、質保証機関、国内情報センター(NIC)関係者で構成され、マイクロクレデンシャルの共通定義の提案および欧州の教育制度への統合や資格の検証に関する提言を行った。その提言は、高等教育のみならず、職業訓練や雇用現場などでも考慮されることが見込まれている。

報告書では、マイクロクレデンシャルに関する取組課題として、①全セクターに共通したマイクロクレデンシャルの定義設定、②マイクロクレデンシャルに対する欧州的アプローチ(European approach)における一貫性の確保、③EUレベルでの措置計画が提案されている。下記では、報告書で示されているこれらの課題に対する提案を紹介し、併せて世界各国における関連動向にも触れる。 続きを読む

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国際化評価

近年、学生や教員、教育プログラムの国際的な活動が活発化し、高等教育のグローバル化が進展するなか、諸外国の高等教育関係の団体や国際機関等では、高等教育機関の「国際化」に関する評価や質保証、質改善のアプローチが採られています。このページでは、そのようなアプローチに焦点を当て海外の取組事例を紹介します。 続きを読む

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ベトナムの卒業証書、今年からブロックチェーン上で管理へ

ブロックチェーン技術を使ったビジネスを展開するTomoChainは2020年11月18日、ベトナム教育訓練省と共同で教育修了証書を管理するNational Qualifications Archive (NQA)を開発することを発表した。NQAには教育訓練省が管轄するすべての学習歴が紐づけられる。ベトナムの省庁がブロックチェーン技術を用いたプロジェクトを手がけるのは今回が初めてとされている。 続きを読む

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アメリカ:SATがSubject Testsとエッセー試験を廃止―各国の大学で対応が必要か

アメリカの非営利団体College Boardが運営する試験SATは、2021年1月19日に、科目別試験SAT Subject Testsとエッセー試験SAT Essayの廃止を発表した。科目別試験はアメリカ国内では即時廃止され、国外では2021年5月と6月の試験をもって廃止される。エッセー試験は、国内の一部の州を除き、2021年6月の実施をもって終了となる。 続きを読む

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ユネスコ:世界規約の実践的ガイド公表。公平で透明な資格審査モデルを紹介

ユネスコは2020年11月25日に、高等教育の資格の承認に関する世界規約(Global Convention on Recognition of Qualifications concerning Higher Education、以下、「世界規約」) の精神に則った外国資格承認を行うための実践的ガイドとして”A practical guide to recognition: implementing the Global Convention on the Recognition of Qualifications Concerning Higher Education”を公表した。 続きを読む

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欧州:各国NQF同士の連携、高等教育枠組への適合強化を模索

2018年より年1回の会合を通じて資格枠組の各国間連携を強めてきた欧州各国によるネットワークは、2020年11月の欧州高等教育圏教育大臣会合を前に、これまでの議論の経緯をまとめた成果報告を発表した。報告は主に高等教育レベルの短期資格の導入と、各国の資格枠組(NQF)と欧州地域レベルの高等教育資格枠組(QF-EHEA)との比較可能性について検証を行う適合証明(self-certification)について、現在の議論の状況を示している。 続きを読む

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欧州教育圏、2025年実現へ:欧州委員会が示した今後の具体的な取組み

2020年9月30日、欧州委員会は2025年までの欧州教育圏実現のため、欧州議会、欧州理事会、経済社会委員会、地域委員会に向けた対話文書を発表した。この文書では、教育面での欧州域内の人の移動促進に向け、6つの側面から具体的な方策と指標を示している。高等教育に関しては、マイクロクレデンシャルへの対応、共同教育プログラムの推進、教育資格の相互の自動承認などが挙げられている。 続きを読む

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