タグアーカイブ:学生モビリティ
OECDが世界の留学生動向及び政策課題等に関する報告書を公表 ー豪、加、仏、独、蘭、英6か国の比較分析をもとにー
経済協力開発機構(OECD)は2026年4月、高等教育における留学生をテーマとした報告書『International Students in Higher Education』を公表した。本報告書は、主にオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、オランダ、イギリスの事例をもとに、高等教育における学位取得を目的とした留学生に焦点を当て、その動向及び課題等について整理している。 続きを読む
英国:エラスムス・プラスへの再加入に伴い、英国独自の留学支援制度であるチューリング・スキームの停止が決定
2026年6月18日、英国教育省は、英国のエラスムス・プラス(Erasmus+)への再加入に伴い、2027/28年度以降はチューリング・スキーム(Turing Scheme)を停止することを明らかにした。 続きを読む
UNESCOが高等教育の国際的トレンド(包摂性や質等)についての報告書を公表
UNESCO中南米・カリブ海地域高等教育国際研究所(UNESCO IESALC)は2026年5月12日、「高等教育の国際的トレンドについての報告書―国際モビリティの中での高等教育の包摂性、公平性、質―(Higher education global trends report―Towards inclusive, equitable and quality higher education in an internationally mobile landscape)」を公表した。本報告書はUNESCOの Higher Education Policy Observatory内の146か国のデータに基づき、高等教育セクターを形作る10のテーマについて分析を行ったものである。 続きを読む
英国政府が「国際教育戦略」を策定―2030年までに教育輸出額を年間400億ポンドに拡大―
英国政府は2026年1月20日、英国の教育とスキルを海外に輸出するために策定された新たな国際教育戦略(The UK’s International Education Strategy)を公開した。本戦略は、教育は英国にとって最も価値のある輸出品の一つであるとして、これまで設定していた留学生数に関する目標を撤廃し、教育輸出の拡大に重点を移したものとなっている。 続きを読む
リスボン承認規約の補足文書「国境を越えた教育提供に関するグッド・プラクティス行動規範」が改訂(2025年版)
2025年10月、欧州評議会とUNESCO(国際連合教育科学文化機関)が共同で、「国境を越えた教育に関するグッド・プラクティス行動規範(Code of Good Practice in the Provision of Transnational Education)」と題した文書を公表した。同文書は、欧州における資格承認の地域規約であるリスボン承認規約の補足文書の位置付けにあり、2001年に初版が公表、2007年に改訂がなされたが、高等教育における最新の動向も踏まえ、今回18年ぶりに改訂が行われた。 続きを読む
英国が2027年にエラスムス・プラスに再加入することにEUと合意
英国政府は2025年12月17日、英国とEUが2027年にエラスムス・プラス(Erasmus+)に再加入することに合意したと発表した。英国政府は、再加入により初年度(2027-28年度)だけでも10万人以上の学生が恩恵を受ける可能性があるとしている。 続きを読む
香港の中等後教育政策――香港特別行政区長官による2025年施政報告より
2025年9月17日、香港特別行政区の李家超(John Lee)行政長官は、今後1年の施政の重点項目を示す「2025年 施政報告(施政方針演説)」(The Chief Executive’s 2025 Policy Address)を行った。報告の中で、高等教育政策について、香港は世界大学ランキングの上位100位内に入る大学を5校※1擁するという強みを生かして、中等後教育の国際的ハブとなり、国際高度人材が集まる地域へと発展させると表明した。 続きを読む
欧州:資格承認関係者による会議で高等教育資格の承認とAIについて議論
CIMEAによる報告書「人工知能と資格承認:ENIC-NARICの観点からの機会とリスク」及び、高等教育資格の承認に関する地域規約の議長(President)4名による「人工知能(AI)と資格承認に関するポジショニング・ペーパー」について紹介する。 続きを読む
ドイツ:受入れ留学生の多くがドイツでの就労を希望。学生支援の強化が課題―DAADの調査報告
ドイツ学術交流会(DAAD)がドイツの大学に留学中の学生を対象に、留学後の進路の希望等について行った調査において、回答した学生の3分の2が留学先での学修の修了後もドイツに留まって就職・生活することを希望しているとの結果が出た。 続きを読む







