投稿者「niadiad」のアーカイブ

インド:学校体系の変更や海外大学の誘致などを掲げるNational Education Plan2020を発表

2020年7月にインド教育省が教育制度全般に関する方針を34年ぶりに改訂し、インド国内外で話題となっている。National Education Plan(NEP2020)は、1986年に作成されたNational Policy on Education(NPE)に代わる新たな方針として策定された。なお、NEP2020の施行に当たっては、他省庁と連携して課題別の有識者委員会を立ち上げ、段階的に計画を進めていき、2030年から2040年の10年間で全ての方針を実行していくこととされている。 続きを読む

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サブスク型も支援:米教育省、オンライン教育への規則を改正。来年7月から施行へ

アメリカ教育省は2020年8月24日、学生向け奨学金の支給対象となる高等教育プログラムの要件の変更を発表した。今回の変更では、遠隔教育、直接評価(direct assessment)を行う教育、サブスクリプション型教育などを対象に、定義の明確化や要件の緩和が行われる。アメリカでは、奨学金の支給要件は連邦行政規則(CFR: Code of Federal Regulations)に定められており、教育省は2018年から規則改正に向けた手続き―negotiated rulemaking―を進めていた。改正規則は、新型コロナウイルス対策に関する一部をのぞき、2021年7月1日に施行される。

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中国:修士課程等の募集定員増、第二学士学位制度存続へ―コロナ禍の卒業生の進路確保対策

新型コロナウイルス流行の影響により、就職や留学が困難となっている状況のもと、中国国内の高等教育機関の卒業生の進路確保の一環として、中国教育部は2020年の修士課程と学士課程(Top-up)募集定員をそれぞれ18万9千人と32万2千人、合わせて51万1千人拡大すると発表した。 続きを読む

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アクレディテーションは必要?アメリカ全50州と準州での中等教育の多様性

2020年6月4日にアメリカの中等教育とインターナショナルスクールに関する調査レポートThe Changing Landscape of Accreditation: Guide to Secondary-School Recognition in the United Statesが発表された。同国で外国資格の審査を手がけるECE社のBellin氏とWenger氏が著した本書は、高等教育へ進学可能な中等教育修了資格という観点からアメリカの中等教育の多様性を解説している。本記事ではこの調査レポートとアメリカ教育省の情報をもとに、同国の中等教育が持つ多様性を紹介する。 続きを読む

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韓国:KCUE-KUAIが第3周期(2020-2025年)の大学機関別評価認証を開始

2020年8月14日、韓国教育部は韓国大学教育協議会の韓国大学評価院(KCUE-KUAI)を第3周期の大学機関別評価認証(2020-2025年)を行う機関に指定した。KCUE-KUAIは第2周期に引き続き、大学機関別評価認証を担うこととなった。 続きを読む

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コロナ禍での大学入学、試験範囲や入試方法の変更も:ヨーロッパ等54か国への調査

新型コロナウイルスの流行は、秋に新年度を迎える国が多いヨーロッパにどのような影響を与えているか。2020年6月にリスボン承認規約(Lisbon Recognition Convention)加盟各国に対してアンケート調査が行われ、8月4日に結果が公表された。

このアンケートは、規約に加盟する国が設置する国内情報センター(national information centre)のネットワークが企画したもので、コロナ禍での対応としてネットワークを挙げて掲げる5つの目標*を達成するために行う取り組みの1つ。デンマークのセンターが中心となり、各国の中等教育修了資格と高等教育への接続に関する現状を調査した。

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韓国:KCUE-KUAIが2020年大学機関別評価認証結果を公表

韓国大学教育協議会の韓国大学評価院(KCUE-KUAI)が、2020年の大学機関別評価認証の結果を公表した。2020年は、3大学が申請し、そのうち2大学が認証、1大学が条件付き認証と判定された。なお、2020年には優良事例に選定されたケースはなかった。 続きを読む

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学歴の代用は可能か?代替的資格の6つの特徴と課題:OECD報告書

経済協力開発機構(OECD)は、代替的資格(alternative credential)に関する世界的動向をまとめ、2020年3月10日に報告書The emergence of alternative credentialsを発表した。著者であるKatoらは、スキル獲得への需要の増加と電子化による教育コストの低下により、教育機関に限らず企業やその他機関が提供する学習期間の短い教育がとても増えていると述べる。一方で、こうした教育で得られる資格が、学校や企業にそのまま受け入れられているわけではなく、教育の質にもばらつきがあることも指摘する。 続きを読む

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中国:海外留学生に人気の英語による医学教育(MBBS課程)について政府が提供大学を制限

中国における英語による臨床医学教育が、インドをはじめアジア諸国の学生の人気を集めいている。特に医師の社会的地位が高いインドでは、欧米に比べ学費の安い中国で英語を用いた臨床医学の学士課程(MBBS、Bachelor of Medicine and Bachelor of Surgery)への留学熱が高まっている。 続きを読む

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中国:2018年全国高等職業教育機関評価の結果公表

2018年に国務院の委託により第三者評価機関である上海市教育科学研究院が、全国合わせて1,300余りの高等職業教育機関を対象として実施した、「全国高等職業教育機関評価」の結果が発表された。 続きを読む

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