テーマ別アーカイブ:EU

欧州:資格の承認における適切な情報提供とは―高等教育機関向けのガイドライン公表

イタリアの国内情報センターであるCIMEAが、2021年5月にボローニャ・プロセスのテーマ別ピアグループBのプロジェクトの成果物として「Information Provision on Recognition of Qualifications. A Practical Guide for Higher Education Institutions」を公表した。高等教育機関向けに実践的な情報提供の指針を示すことで、リスボン承認規約の規定に則り、高等教育機関が提供する資格の承認に関する情報の質を向上させることが目的である。 続きを読む

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欧州:「実質的相違」を考える―外国資格承認に関する報告書が公開

2021年5月、イタリアの国内情報センターである学術移動・同等性情報センター(CIMEA)がボローニャ・プロセスのテーマ別ピアグループB(Thematic Peer Group B)のプロジェクト成果物として「Substantial differences: A glimpse of theory, practice and guidelines」を公表した。

本報告書は、外国資格承認における中核的要素である「実質的相違」(Substantial Differences)を主題とし、その全体像の説明やケーススタディを通して、高等教育機関などが実質的相違について検討する際の考え方の指針となることが期待されている。 続きを読む

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【EU】:「エラスムス+ 2021-2027」新プログラムの概要と予算規模が発表

EUの助成金事業「エラスムス+」の新プログラム(Erasmus+ 2021-2027)の概要と予算規模が2021年3月25日、欧州委員会(EC)HP上の特設サイトで公開された。「エラスムス+」とは、教育、職業訓練、青年の育成、スポーツに関する国境を越えた移動と協働を支援する事業である。 続きを読む

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【欧州】欧州25か国でマイクロクレデンシャルがすでに存在―MICROBOL報告書

ボローニャプロセスに参加する国を対象にしたマイクロクレデンシャル(MC)の発展状況調査の結果「Micro-credentials and Bologna Key Commitment: State of play in the European Higher Education Area」が、2021年2月19日に公表された。調査をしたMICROBOLプロジェクトは、欧州委員会から資金提供を受けた2年間の事業。回答した35か国中MCが存在していたのは25か国(開発中を含む)であった一方、欧州地域でMCに対する共通の定義や枠組の必要性も認識された。 続きを読む

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欧州的アプローチにおけるマイクロクレデンシャル―欧州の教育制度への組込みを目指して

2020年12月、欧州委員会の高等教育におけるマイクロクレデンシャルに関する専門家会合(Micro-credential higher education consultation group)は、「FINAL REPORT A EUROPEAN APPROACH TO MICRO-CREDENTIALS」と題した最終報告書を発表した。この専門家会合は、政府関係者や高等教育機関、質保証機関、国内情報センター(NIC)関係者で構成され、マイクロクレデンシャルの共通定義の提案および欧州の教育制度への統合や資格の検証に関する提言を行った。その提言は、高等教育のみならず、職業訓練や雇用現場などでも考慮されることが見込まれている。

報告書では、マイクロクレデンシャルに関する取組課題として、①全セクターに共通したマイクロクレデンシャルの定義設定、②マイクロクレデンシャルに対する欧州的アプローチ(European approach)における一貫性の確保、③EUレベルでの措置計画が提案されている。下記では、報告書で示されているこれらの課題に対する提案を紹介し、併せて世界各国における関連動向にも触れる。 続きを読む

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ベトナムの卒業証書、今年からブロックチェーン上で管理へ

ブロックチェーン技術を使ったビジネスを展開するTomoChainは2020年11月18日、ベトナム教育訓練省と共同で教育修了証書を管理するNational Qualifications Archive (NQA)を開発することを発表した。NQAには教育訓練省が管轄するすべての学習歴が紐づけられる。ベトナムの省庁がブロックチェーン技術を用いたプロジェクトを手がけるのは今回が初めてとされている。 続きを読む

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欧州:各国NQF同士の連携、高等教育枠組への適合強化を模索

2018年より年1回の会合を通じて資格枠組の各国間連携を強めてきた欧州各国によるネットワークは、2020年11月の欧州高等教育圏教育大臣会合を前に、これまでの議論の経緯をまとめた成果報告を発表した。報告は主に高等教育レベルの短期資格の導入と、各国の資格枠組(NQF)と欧州地域レベルの高等教育資格枠組(QF-EHEA)との比較可能性について検証を行う適合証明(self-certification)について、現在の議論の状況を示している。 続きを読む

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欧州教育圏、2025年実現へ:欧州委員会が示した今後の具体的な取組み

2020年9月30日、欧州委員会は2025年までの欧州教育圏実現のため、欧州議会、欧州理事会、経済社会委員会、地域委員会に向けた対話文書を発表した。この文書では、教育面での欧州域内の人の移動促進に向け、6つの側面から具体的な方策と指標を示している。高等教育に関しては、マイクロクレデンシャルへの対応、共同教育プログラムの推進、教育資格の相互の自動承認などが挙げられている。 続きを読む

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高等教育の質を示す優れた指標とは―外部質保証、大学ランキング、助成金配分で比較

2020年5月、欧州大学協会(EUA)は高等教育の外部質保証、大学ランキング、助成金配分のそれぞれに用いられる指標について分析した報告書「Exploring higher education indicators」を発表した。 続きを読む

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欧州高等教育圏大臣会合2020(ローマ):ボローニャ・プロセスの発展状況は

2020年11月19日、EHEA(欧州高等教育圏)大臣会合が開催された。共同声明(ローマ・コミュニケ)がまとめられ、コロナ禍においても全ての学生が質の高い高等教育を受けられるようにすること、高等教育機関が社会問題の解決に取り組めるように適切な支援を行うこと、EHEA内でより効果的に連携し、緊密に対話を行うこと等が示された。 続きを読む

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