月別アーカイブ: 2020年4月

偽造書類の発見に自信のある大学職員は25%―イギリスNICによる調査と事実確認の重要さ

イギリスのナショナル・インフォメーション・センター(NIC)であるUK NARICは、2020年2月26日に発表した公式ブログの記事で、同機関が世界17か国の大学職員に行った調査の結果を明らかにした。調査に回答したのは出願書類の審査担当者で、そのうちの25%が誰の助けも得ずに証明書の偽造を発見する自信があると答えた。 続きを読む

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MBAならどの国でも同じ?欧州5か国が3種類の学位の学習成果を比較―QUATREC報告書

学習成果の活用を通じ資格承認の改善を目指すQUATRECプロジェクトは、2020年2月29日に調査報告書を発表した。調査では参加した欧州5か国の国家資格枠組(NQF)を比較したほか、各国における心理学の修士など3種類の学位の相違点を分析した。プロジェクトの成果として、学習成果、欧州における国家資格枠組、資格の承認手続きそれぞれをテーマにした提言もまとめた。 続きを読む

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欧州で資格の自動承認は進展しているか―欧州33か国の状況のまとめ

2020年2月にオランダで奨学金事業や留学支援、外国資格の承認に関する業務を行うNufficは、高等教育分野のネットワークにおける資格の承認に関するプロジェクト(AR-Netプロジェクト)の一環として報告書「The Triangle of Automatic Recognition」を公表した。
当報告書では、学士課程及び修士課程への入学のための資格の「事実上の自動承認」に焦点を置き、ナショナル・インフォメーション・センター(NIC)向けに、事実上の自動承認を実施するためのガイドラインを示したほか、欧州高等教育圏(EHEA)内での事実上の自動承認の実施状況に関する調査結果がまとめられている。 続きを読む

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欧州:他国による資格の承認結果をそのまま使うことは可能か―資格審査の簡素化とその課題

オランダで奨学金事業や留学支援、外国資格の審査に関する業務を行う機関であるNufficは、2020年2月に学位等の資格の自動承認に関する国際プロジェクト(Automatic Recognition in the ENIC NARIC networks in 2020: “AR-Net” Project)の成果資料の一つとして、報告書「Portability of recognition statements in the EHEA」を公表した。 続きを読む

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豪州:リスクアセスメントの改善に向けてTEQSAがコンサルテーションを実施

TEQSAはこのたびTEQSAの実施するリスクアセスメントに関する一連のコンサルテーション結果を公表した。TEQSAは、2014年に開始された同制度のレビュー、改善を行うため、2019年に高等教育機関へのアンケート調査やワークショップを通して、現行の制度に対するステークホルダーからの意見を集約した。特に7月から9月にかけて豪州の5大都市で実施されたワークショップにおいては、合計で140を超える高等教育機関からの参加があり、活発な意見交換が行われた。TEQSAは豪州内の規制・監督機関である一方、近年「高等教育セクターとのパートナーシップ」を強調しており、今回の取り組みもその一環とみられている。 続きを読む

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