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中国教育部の発表によると、中国の高等教育機関における2017年の海外留学生受入数が2年連続で10%増を記録し、48.92万人に達した。このうち、正規教育を受ける留学生数は24.15万人となっている。(2017年 日本の高等教育機関における外国人留学生の在籍数は約18.8万人) 中国政府は、2010年 … 続きを読む
韓国教育部と韓国教育開発院が9月3日(月)、2018年に実施した大学基本能力診断評価の最終結果を発表した。同評価では、大学が備えるべき基本要件及び高等教育機関としての持続可能性を診断し、評価の結果によって、各大学を「自律改善大学」、「能力強化大学」、「財政支援制限大学類型Ⅰ・Ⅱ」に区分し、学生定員削 … 続きを読む
イギリスの学生局(OfS:Office for Students)は、2018年の機関別TEF(教育卓越性・学習成果評価枠組)※1を実施し、申請した126機関中、115機関※2(新規34件、再申請81件※3)がTEFの称号を獲得した。TEFへの参加は任意※4であるが、評価結果は学生局のサイトのみなら … 続きを読む
学位証書をはじめとした学習歴を証明する書類を持たない難民に対する学習歴を認定する取組は、欧州を中心として広がりつつある。 2018年6月8日にエストニアで、外国における教育に関する書類の審査と学術教育の認証に係る法律が施行された。本法律によって、難民や難民に準ずる状態にある人物が、中等教育および高等 … 続きを読む
インドやアフリカは経済的な発展が著しい地域として注目されているが、高等教育分野においても進展がみられる。 World Education Service(WES)によると、近年、オンライン教育は低コストで多くの人が高等教育にアクセスできる手段として拡大傾向にあり、2017年時点で約9,400コースが … 続きを読む
韓国で大学評議員会設置が高等教育法改正により義務化 韓国では、2017年11月に高等教育法が改正され、第19条の2において大学評議員会の設置及び運営が義務付けられることとなった。 同法によれば、大学評議員会は教員、職員、助手及び学生の各代表者11名以上で構成することと定められている。大学の発展計画に … 続きを読む
欧州では、2005年に「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG)」(NIAD-QE国際課まとめ)が採択され、2015年の改訂を経て、欧州地域の高等教育関係者間での高等教育質保証に関する共通理解を促進し、基準に達するための課題を共有する役割を担ってきた。しかし、高等教育の全てのステー … 続きを読む
2018年8月22日、ニュージーランド資格機構(New Zealand Qualifications Authority:NZQA)はマイクロクレデンシャル(Micro-credentials)*をニュージーランドの教育・訓練制度として正式に認めた。これにより、学習者は時間とコストを効率的に使って、 … 続きを読む
2018年8月20日、オーストラリアの質保証機関TEQSAは、同国の高等教育機関に関する統計レポート「Statistics Report on TEQSA Registered Higher Education Providers – August 2018」を公表した。今回のレポートは … 続きを読む
2018年4月よりイギリス(イングランド地方)で、学生局(OfS)※による新たな高等教育機関登録制度(登録は任意)が始まり、2018年7月19日に、最初の登録校として42校が認定された。登録機関に所属する学生は、政府支援の授業料ローンを組めることなどが保証される。学生局は、2018年7月までに366 … 続きを読む
2018年9月