英国:エラスムス・プラスへの再加入に伴い、英国独自の留学支援制度であるチューリング・スキームの停止が決定

 2026年6月18日、英国教育省は、英国のエラスムス・プラス(Erasmus+)への再加入に伴い、2027/28年度以降はチューリング・スキーム(Turing Scheme)を停止することを明らかにした。

 エラスムス・プラスは、教育、職業訓練、青年の育成、スポーツに関する国境を越えた移動と協働を支援するEUの助成金事業である。英国は2020年1月末のEU離脱に伴ってエラスムス・プラスからも離脱したが、昨年12月に、2027年から再加入することを発表していた(詳細は、本サイト2026/1/20投稿記事を参照)。
 今回停止が決定したチューリング・スキームは、英国のEU離脱後にエラスムス・プラスに代わって導入された、英国独自の留学支援制度である。対象は英国または英国海外領に所在する高等教育機関に在籍する学生(国籍は問わない)※に限られるものの、EU域外の移動に対しても資金援助を行ってきた。チューリング・スキームの最終年度となる2026/27年度は、7,800万ポンドの予算が配分されている(約166億円、日本円の換算は1ポンド=211円で計算)。

※ 申請者は学生個人ではなく高等教育機関。

【出典】
英国教育省(英語)

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英国が2027年にエラスムス・プラスに再加入することにEUと合意 | 高等教育質保証の海外動向発信サイトQA UPDATES(2026年1月20日)

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