研究評価(Research Excellence Framework : REF)のための評価基準発表

原典:イングランド高等教育財政カウンシル(HEFCE)(英語)【※2015/5/22時点リンク切れ】

英国の4つの高等教育財政カウンシル等(HEFCE, SFC, HEFCW, DELNI)は、同国の高等教育機関における研究費配分の基礎となる研究の質の評価の仕組み(Research Assessment Exercise: RAE)の改定作業を進めており、RAE の経験を踏まえ新たな研究評価事業を、「研究卓越性枠組み」(Research Excellence Framework:REF2014)として2014年から実施することとしている。

今回、その実施のための、全体委員会及び分野別委員会における評価基準・方法が最終的に発表された。

REF は、学問領域間の違いに留意しながらも、RAE に比べてより定量的指標を中心に置いた研究の質のアセスメントが実施され、書誌統計学的な指標を含む定量的指標と専門家レビューを適宜組み合わせた形でのアセスメントを行うとされている。また、REFとして新たに盛りこまれるのは、国の政策や社会・経済への「インパクト」のアセスメントである。この結果、英国の高等教育機関に関しては、①研究のアウトプットの質、②インパクト、③研究環境の3つの柱で研究の質全体をみることとなる。

カテゴリー: 英国, 質保証制度関係(英国) タグ: , , , パーマリンク