オランダCHEPSが第3サイクルの評価に向けた提言報告書を提出

原典:ECA(英語)

2014年12月8日、トウェンテ大学高等教育政策研究所(Twentse Center for Higher Education Policies:CHEPS)はオランダ議会に対し、「第3サイクルに向けて-諸外国の高等教育における質保証、アクレディテーション制度、事務負担」と題された報告書を提出した。当報告書は、NVAOが2017年度より行う第3サイクルの評価制度の参考となるものであり、99ページとなっている。

当報告書は、ベルギー・フランドル地方、ドイツ、オーストリア、ノルウェーを中心とした諸外国の高等教育制度の外部質保証について焦点を当てている。この四ヶ国は、外部質保証として機関別の評価を主に行っている。また、ノルウェーとオーストリアでは、教育機関自身がプログラム評価を行っている。こうした背景を踏まえて、報告書内では以下の事項が言及されている。

  • 機関別評価は第三者評価・周期評価が主流となっている。
  • 事務負担を減らすためには、過去の評価の結果(「ふさわしい信頼(deserved trust))に基づいた評価の種類の区分けをする必要がある。
  • オランダにおける事務負担を軽減するためには、評価周期をドイツ又はオーストリアと同等の期間に延ばす必要がある。(参考:オランダの評価周期は6年間、ドイツは8年間、オーストリアは12年間)
※ システムアクレディテーション(機関別評価)の評価周期(2014年12月現在)
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