MOOC受講者総数は3,500万人- 昨年の2倍に

原典:Class Central(英語)

世界中で提供されている:MOOC(NIAD-UE国際課まとめ)(Massive Open Online Course:大規模公開オンライン講座)の検索が可能な統合ウェブサイトClass Centralに、2015年のMOOCに関する数値的動向をまとめたレポート「By The Numbers: MOOCS in 2015」が掲載された。同レポートでは2015年におけるMOOC受講者の総数や、複数の講座を受講すると交付される修了証数が顕著に増大したことなどが示された。

<レポートの概要>

  • 2015年のMOOCの受講者総数(1講座以上の受講登録者)は3,500万人。2014年の1,600~1,800万人(推計値)の約2倍に増大
  • 最も多くの受講者を抱えるMOOCのプラットフォームはCoursera(1,700万人)。edX、Futurelearnと続く。特にFuturelearnは、2015年に受講者数が前年比約3倍と急激に伸び、300万人に迫る勢い。
  • 最も多くの受講者を抱える講座は、British CouncilがFuturelearnを通じて提供する「Undestanding IELTS: Techniques for English Tests」で、44万人が登録。
  • MOOCの講座総数は4,200。2015年には新たに1,800講座が開設されたが、開設数の伸びは若干緩やかになっている。プラットフォーム毎では、Courseraによる提供講座数が最も多く(全体の約36%)、edX(18%)、Canvas Network(7%)と続く。最近では、学生が柔軟に学習スケジュールを組めるよう、1セメスター分の受講期間をさらに分割した、より短い期間での受講が可能な講座が現れている。
  • 複数の講座を受講すると交付される修了証(certificate)の数が増加。2013年9月にedXが初めて交付して以来、2015年までに100以上の修了証が発行され、今後も増大するものと推計される。
カテゴリー: 世界の動向 タグ: , パーマリンク