G7教育相会合倉敷宣言 教育の国際化を一層推進

出典①:文部科学省
出典②:文部科学省

  • G7教育大臣会合の合意文書

  • 高等教育では教育の国際化を一層推進

  • 高等教育の地域間交流と国際教育プログラムへの参加者増を掲げる

世界7ヶ国の教育担当大臣と国際機関の代表らは、2016年5月14日から2日間、岡山県倉敷市でG7倉敷教育大臣会合を開催し、その成果を倉敷宣言としてまとめた。宣言では、教育の果たすべき新たな役割、教えや学びの改善・向上策、新たな国際協働の3つの柱をもとに主要国の取り組み姿勢が示されており、特に高等教育では教育の国際化に関して合意がなされた。

倉敷宣言では、若い世代が異なる教育制度、文化、慣習を経験できる機会を今後も提供していくことが謳われている。さらに、教育機関、学生、研究者、教職員による国際的な教育プログラムの場を通じた交流を、政府として推進していくこととしている。

上記の宣言を具現化するため、G7では2段階の交流が提起されている。1つは、例えば欧州高等教育圏やアジア高等教育圏といった、高等教育ネットワーク間の交流の促進。2つ目としては、国際教育プログラムに参加する大学や学生の増加が挙げられている。

教育大臣会合参加国・地域:日本、イタリア、カナダ、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、欧州連合
オブザーバー:経済協力開発機構(OECD)、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)

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