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学歴の代用は可能か?代替的資格の6つの特徴と課題:OECD報告書

経済協力開発機構(OECD)は、代替的資格(alternative credential)に関する世界的動向をまとめ、2020年3月10日に報告書The emergence of alternative credentialsを発表した。著者であるKatoらは、スキル獲得への需要の増加と電子化による教育コストの低下により、教育機関に限らず企業やその他機関が提供する学習期間の短い教育がとても増えていると述べる。一方で、こうした教育で得られる資格が、学校や企業にそのまま受け入れられているわけではなく、教育の質にもばらつきがあることも指摘する。 続きを読む

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新型コロナウイルスがもたらした留学への影響―欧州地域に留学する学生へのアンケート結果から

2020年4月9日、Erasmus Student Network(ESN)は、新型コロナウイルスがもたらした留学への影響について、欧州地域を中心とした調査結果をまとめた報告書「Student Exchanges in Times of Crisis」を発表した。ESNは高等教育の国際化とモビリティに関して欧州地域を中心に、42か国において活動する学生団体である。当報告書は、欧州地域における新型コロナウイルス流行下の留学生の状況や留学生の声をまとめている。 続きを読む

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職業直結の短期スキル学習―カナダ・オンタリオ州が進める14のマイクロ証書課程

カナダ・オンタリオ州がマイクロ証書制度を開発中

14のパイロット事業で高等教育機関と産業界が連携

職業と関連する短期の高等教育は世界的に発展傾向

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欧州:学生向けの4つの戦略―オンライン学習を高等教育進学で活用するには?

オランダ教育国際化機構(Nuffic)は、オンライン学習を高等教育の学位へつなげるための学生向けアドバイスをまとめたStudents guide to e-learningを2020年2月25日に発表した。同書では、オンライン学習(Eラーニング)を、①高等教育機関への入学、②既修得学習として認定されることによる高等教育機関での正規の教育課程の一部の履修免除につなげるために学生ができることの観点から紹介している。Nufficがオンライン学習に関する学生向けの情報を公表するのは初めてとなる。 続きを読む

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欧州:不可抗力条項の発動が可能に―エラスムス・プラス

新型コロナウイルスの感染拡大防止のための措置が各国で講じられるなか、欧州留学のための奨学金等の助成プログラムであるエラスムス・プラス(Erasmus+)では、学生をはじめ様々な関係者の参加に多大な影響が及んでいる。欧州委員会(European Commission)はこうした状況を踏まえ、2020年3月13日にエラスムス・プラスにおける「不可抗力条項」(”force majeure” clauses)の発動を欧州各国のエラスムス・プラス所管当局に許可する旨を発表した。 続きを読む

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MBAならどの国でも同じ?欧州5か国が3種類の学位の学習成果を比較―QUATREC報告書

学習成果の活用を通じ資格承認の改善を目指すQUATRECプロジェクトは、2020年2月29日に調査報告書を発表した。調査では参加した欧州5か国の国家資格枠組(NQF)を比較したほか、各国における心理学の修士など3種類の学位の相違点を分析した。プロジェクトの成果として、学習成果、欧州における国家資格枠組、資格の承認手続きそれぞれをテーマにした提言もまとめた。 続きを読む

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欧州で資格の自動承認は進展しているか―欧州33か国の状況のまとめ

2020年2月にオランダで奨学金事業や留学支援、外国資格の承認に関する業務を行うNufficは、高等教育分野のネットワークにおける資格の承認に関するプロジェクト(AR-Netプロジェクト)の一環として報告書「The Triangle of Automatic Recognition」を公表した。
当報告書では、学士課程及び修士課程への入学のための資格の「事実上の自動承認」に焦点を置き、ナショナル・インフォメーション・センター(NIC)向けに、事実上の自動承認を実施するためのガイドラインを示したほか、欧州高等教育圏(EHEA)内での事実上の自動承認の実施状況に関する調査結果がまとめられている。 続きを読む

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欧州:他国による資格の承認結果をそのまま使うことは可能か―資格審査の簡素化とその課題

オランダで奨学金事業や留学支援、外国資格の審査に関する業務を行う機関であるNufficは、2020年2月に学位等の資格の自動承認に関する国際プロジェクト(Automatic Recognition in the ENIC NARIC networks in 2020: “AR-Net” Project)の成果資料の一つとして、報告書「Portability of recognition statements in the EHEA」を公表した。 続きを読む

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拡充続く欧州諸国の大学評価結果データベースDEQAR

欧州諸国の大学評価結果データベースDEQAR(Database of External Quality Assurance Results)が、2018年5月の開設以来、データベースへの評価結果報告書の掲載件数やそれらを提供した質保証機関の数が増加し続けている。2020年2月には新プロジェクト「DEQAR CONNECT」がエラスムス・プラス助成プロジェクトに採択され、DEQARの参加国の拡大や掲載情報の活用をさらに推進していくことが計画されている。 続きを読む

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学位取得につながるeラーニングを提供するための3つの提言

進学や単位認定で承認されるようなeラーニングの提供を目指し、プログラム提供者向けの提言「Academic recognition of e-learning」が、オランダで外国資格の承認を行うNufficにより2019年9月に公表された。
本書は、eラーニングでの学習の承認に関して、プログラム提供者が留意すべき提言がまとめられており、同提言が実行されることにより、学習者はeラーニングでの学習成果を進学や単位互換の際に活用できるとされている。 続きを読む

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