OECDがAHELO Feasibility Study Report – Volume 1を発行

原典:OECD(経済開発協力機構)(英語)
報告書: AHELO Feasibility Study Report – Volume 1: Full Report (英語)

AHELO (Assessment of Higher Education Learning Outcomes) Feasibility Study Report- Volume 1が2012年12月に発行された。AHELOは、学生の大学卒業時の知識やスキルといった学習成果に対する世界共通レベルの実用的かつ実現可能な測定方法の策定について検討することを目的に、OECD(経済開発協力機構)が実施するプロジェクト。報告書の構成は以下のとおり。

  • 第1章 AHELOの概略:21世紀の高等教育
  • 第2章 初期のAHELO:決定と挑戦
  • 第3章 feasibility studyの計画と運営
  • 第4章 テストの開発
  • 第5章 テストの実施
  • 第6章 計画と実施からの教訓

今後、報告書第2巻、第3巻および最終報告書の出版が予定されている。

AHELO Feasibility Studyには17か国から248の高等教育機関が自主的に参加し、2011年から2012年の間に、23,000人の学部最終学年の学生が試行テストを受けた。

試行テストは、一般的能力(Generic Skills)と分野別技能(Discipline-Specific Skills:工学、経済分野のみ)に分けられ、国により参加テストが異なる。また、学生の置かれている状況や学習環境と学習成果との関連性を調査するため、学生、教員、機関に対する実態調査(Contextual questionnaires)も実施された。

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