ドイツ大学学長会議(HRK)が実施する、オーディット「大学の国際化」への連邦教育・研究省による資金提供

原典:ドイツ大学学長会議(HRK)(英語)

ドイツの大学が国際化を推進する上での課題に対し、より積極的かつ集中的に取組むことを支援する目的で、ドイツ大学学長会議(HRK)がオーディット「大学の国際化」※1を実施している。このオーディットは大学の中でも需要が非常に高く、ドイツ連邦教育・研究省(BMBF)が2016年の終わりまで資金提供を続けることとなった。

このオーディットは、過去5年間に42大学が既に参加しており、今後も36以上の大学が受審する予定である。

BMBFの見解

  • 大学の国際化はドイツの大学の機能を進展させる重要な要素である。
  • 連邦および各州の教育大臣が共同で合意しているドイツの大学の国際化のための共同戦略として、大学のさらなる発展を支援していく。

HRKの見解

  • 「大学の国際化」オーディットは、ベストプラクティス事例を幅広く提供しているため、ドイツの高等教育システム全体が、このオーディットの恩恵を受けている。
  • このオーディットは、ドイツのすべての大学において、国際化に影響する課題を特定するのに役立つ。
  • このプロジェクトは、国際的な教員の養成および機関種別による言語政策の必要性など、高等教育の世界が注目する非常に多くの新たな課題をもたらすことができる。
※1 HRKオーディット「大学の国際化」
ドイツ大学学長会議(HRK)が、2009年に開始。ドイツの大学が自ら定める国際化の目標に従って、そのプロセスを戦略的に展開し、かつ組織内への定着を支援することを目的とし、各大学の目標に合わせて、アドバイスを提供する。
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