QAAが、データ収集やITインフラ整備に関連する高等教育支援機関との連携策を発表

原典:英国高等教育質保証機構(QAA)(英語)

2016年10月、英国高等教育質保証機構(QAA)は、英国高等教育統計機関(HESA: Higher Education Statistics Agency)※1、英国情報システム合同委員会(JISC: Joint Information Systems Committee)※2と共に、運営に関する以下の3事項で具体的に連携していくことを発表した。

  • JISCの助言のもと、HESA及びQAAの顧客管理システム(CRM)※3を構築・運用。
  • 3機関の連携のもと、運営されるITに関するサービスデスクを設置。
  • 円滑な業務と無駄のないスペース利用を促進するための施設戦略の策定。

3機関は、2016年3月に、高等教育セクターへのさらなる支援のため、各機関の有する資源の有効活用や提供するサービスのコストパフォーマンスを向上させることを目的としたグループ「M5 group」を立ち上げたところであり、これまでも具体的な連携策について検討してきた。

長期的には、災害等の緊急事態が発生した際の事業継続計画※4や情報セキュリティーシステムの共有、そして大規模なIT事業における連携等が計画されている。

※1
主に英国高等教育に関するデータの収集・分析・公表を行っている、政府とは独立した機関。
※2
英国高等教育機関等に対し、ITインフラを提供したり、ITに係る様々な技術的助言を与えることを目的とした非営利団体。
※3
顧客に係る様々な情報を業務改善のためにデータベース化したもの。
※4
災害等による被害を最小限に抑え、事業の継続・復旧を図るための計画

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