2012年7月1日、TEQSAに留学生関連制度の所管移行

原典:オーストラリア政府(英語)

オーストラリアでは、留学生のための教育サービス(ESOS: Education Service for Overseas Students)法のもと、留学生向け教育機関・コースの政府登録制度(CRICOS: Commonwealth Register of Institutions and Courses for Overseas Students)が設けられ、留学生を受け入れる教育機関やコースは必要な条件を満たすことが義務付けられている(条件を満たさない場合は登録されず、留学生を受け入れることができない)。

 →  詳しくは豪州政府webサイト(日本語)へ

上記登録制度の所管が、2012年7月1日よりオーストラリア政府産業・革新・科学・研究・高等教育省(DIISRTE)からオーストラリア高等教育質・基準機構(TEQSA)に移行された。

本登録制度において、TEQSAが扱う対象は次のとおり。

  • 高等教育機関
  • 高等教育機関によって提供される留学生のための英語集中コース(ELICOS: English Language Intensive Course for Overseas Students)。なお、高等教育機関と共同でELICOSを提供している教育機関も対象
  • 進学準備コース(Foundation Programs)

職業訓練教育(VET: Vocational Education and Training)機関やVET機関が提供するELICOSは、オーストラリア技能質保証機関(ASQA)が扱う。

※DIISRTE: Department of Industry, Innovation, Science, Research and Tertiary Education(産業・革新・科学・研究・高等教育省)
※TEQSA: Tertiary Education Quality and Standards Agency(オーストラリア高等教育質・基準機構)
※ASQA: Australian Skills Quality Authority(オーストラリア技能質保証機関)
※VET機関はASQA(一部の州を除く)が、高等教育機関はTEQSAが所管している
※VETと高等教育コースの両方を提供している教育機関(dual-sector providers)については、TEQSAが主に所管する
※ASQAとTEQSAは、dual-sector providersに対する業務の簡略化や教育機関の負担軽減のために、2011年12月に覚書を締結している
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