KCUE-KUAIが大学機関別評価認証結果を公表

原典:韓国大学教育協議会 大学評価院(KCUE-KUAI)(韓国語)

韓国大学教育協議会(KCUE)の大学評価院(KUAI)は、2016年12月23日に開催された大学評価認証委員会での最終審議を経て、同月29日に2016年の大学機関別評価認証※1結果を公表した。

韓国の大学機関別評価認証は、大学教育の質を保証し、社会に対する責任と国際通用性を確保するために2011年に導入され、5年間を1サイクルとして行われている。

2015年に第1サイクル(2011~2015)が終了し、2016年から始まる第2サイクル(2016~2020)では、大学教育の質改善の体制構築を通じた、大学の持続可能性の向上を目指している。第2サイクルの初年となる2016年には30大学が申請した。そのうち、26校が認証(認証期間:2017.2.1~2022.1.31)、4校が条件付き認証(認証期間※2:2017.2.1~2019.1.31)と判定※3された。また、評価認証を受審した30校のうち9校の優秀事例が選定され、併せて公表された。

 

※ 1:大学機関別評価認証の詳細については、機構作成の「韓国高等教育質保証インフォメーション・パッケージ 大学機関別認証ハンドブック2012」を参照のこと。

※ 2:第1サイクルでは、条件付き認証の認証期間は1年間だったが、第2サイクルでは2年間となった。

※ 3:判定の種類には、「認証(Full Accredited)」、「条件付き認証(Provisional Accredited)」、「保留(Accreditation Deferral)」及び「不認証(Not Accredited)」の4つがある。

 

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