ベトナム国家大学ハノイ校の自然科学大学が第1回AUN-QA機関別アセスメントを受審

原典:AUN-QA Assessment at Institutional Level successfully inaugurated at Viet Nam(英語)

ベトナム国家大学ハノイ校傘下の自然科学大学(VNU University of Science: VNU-HUS) が第1回AUN-QA(ASEAN大学連合質保証ネットワーク)の機関別アセスメントを受審した。

AUN-QA機関別アセスメント[1]は2007年から実施されてきたプログラムアセスメントの実績(8か国223プログラム:2017年1月現在)を踏まえ、機関の質保証に関する「戦略性(Strategic QA)」、「体系性(Systemic QA)」、「機能性(Functional QA)」を評価する包括的な枠組みとなっており、ASEAN域内の高等教育の質を向上させ、高等教育機関全体の教育・研究・社会貢献活動の向上を図ることを目的としている。

[1] 詳細については、AUN-QA機関別アセスメントの概要 (NIAD-QE国際連携ウェブサイト)ASEAN大学連合が機関別アセスメント始動へ (本サイト2016/09/30投稿記事)を参照ください。

VNU-HUSが受審した今回の機関別アセスメントは1月15-20日(6日間)の日程で行われ、初日にはベトナム教育訓練省教育試験・アクレディテーション局 (General Department of Education Testing and Accreditation: GDETA) の局長も同席した。6日間のアセスメントはインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの6名の評価者によって、事前調査に基づいたステークホルダーへのインタビュー、書面分析、施設見学が実施された。

また、第1回の機関別アセスメントを実施するにあたり、ベトナム国内の大学関係者の機関別アセスメントに対する理解を深めるため、ベトナム教育訓練省からの依頼により機関別アセスメントハンドブックGUIDE TO AUN-QA ASSESSMENT AT INSTITUTIONAL LEVELのベトナム語版が刊行されている。

今後の受審機関として、2017年に、デ・ラ・サール大学(フィリピン)、インドネシア大学 (インドネシア)、ベトナム国家大学ホーチミン校 (ベトナム), ガジャマダ大学 (インドネシア)の4機関、2018年にマラヤ大学 (マレーシア)が予定されている。

なお、ベトナムの高等教育及び質保証制度については、ベトナム高等教育の質保証に係るブリーフィング資料を参照ください。

カテゴリー: ASEAN, AUN関係(ASEAN) タグ: , , パーマリンク