韓国大学教育協議会の韓国大学評価院(KCUE-KUAI)は、2024年12月13日に、2024年下半期に行った大学機関別評価認証の結果を公表した。評価認証制度の第3周期の4年目となる今回は13大学が申請し、そのうち6大学が「認証」、3大学が「条件付き認証」、1大学が「認証保留」、3大学が「不認証」と判定された。
なお、2024年6月には2024年上半期の結果が公表されており、7大学が申請し、2大学が「認証」、3大学が「条件付き認証」、2大学が「不認証」であった。
評価の概要
大学機関別評価認証は、高等教育法(第11条の2)に基づいて実施される大学・産業大学を対象とした評価制度である。評価は教育部長官の認定を受けた機関が行うこととされており、これまで第1周期(2011-2015)、第2周期(2016-2020)、第3周期(2021-2025)のすべての期間において、KCUE-KUAIが認定を受けて評価を行っている。
第3周期で用いられる評価項目や2021年の評価結果の概要については本サイト2022/2/4投稿記事を、2023年の評価結果の概要については本サイト2024/4/10投稿記事をそれぞれ参照のこと。
評価結果の活用
機関別評価認証※1で認証されており、また韓国私学振興財団が私立の大学・専門大学に対し実施する財政診断※2において「経営危機大学」に指定されていない(財政健全大学として認定される)大学については、同大学の新入生・在学生が国家奨学金・貸与型奨学金の申請が可能となる。国家奨学金・貸与型奨学金支援対象の大学は、2023年度までは教育部の実施する財政支援制限大学評価を通して選定されていたが、「大学の一般財政支援の評価制度改革案」(2023年3月教育部発表)に基づき2024年度より制度変更がなされ、上述のように機関別評価認証と財政診断の各結果が活用されている(参考:本サイト2025/3/31投稿記事、本サイト2023/2/27投稿記事)。
※1大学については、韓国大学教育協議会(KCUE)、専門大学については韓国専門大学教育協議会(KCCE)が実施。
※2財政診断は私立の大学・専門大学のみ対象。
近年の評価結果
2023年(本サイト2024/4/10投稿記事)
2022年(本サイト2023/5/1投稿記事)
2021年(本サイト2022/2/4投稿記事)
2020年(本サイト2020/9/11投稿記事)
2019年上半期(本サイト2019/7/29投稿記事)
2019年下半期(本サイト2020/3/4投稿記事)
原典:KCUE-KUAI(韓国語)







