タグアーカイブ:EHEA
【欧州】トランスナショナル教育の質保証―学生の利益確保のため透明性向上を―
欧州高等教育質保証協会(The European Association for Quality Assurance in Higher Education: ENQA)は2023年11 月、トランスナショナル教育(transnational education: TNE)の質保証における課題を提示した論考※1をウェブサイト上で公開した。当論考は、学生の利益の確保を最優先事項とした上で、透明性の向上と既存の質保証ツールの活用拡大の必要性を強調している。加えて、TNEにおいて質保証機関が果たすべき役割や相互信頼構築のための機関間協力の重要性を訴えている。 続きを読む
「欧州大学」プロジェクト第5回公募開始:「実践共同体」構築へ向けた募集区分の新設
欧州委員会は2023年10月、エラスムス・プラスの公式ウェブサイト上で2024年採択分「欧州大学」プロジェクトの公募要領を公開し、従来型のコンソーシアムに加え、新たな取組として「実践共同体(community of practice)」※1の創設を担うコンソーシアムを募集することを発表した。公募は2024年2月6日に締め切られ、採択結果は2024年夏頃に公表される見込みである。 続きを読む
欧州:「QA-FIT」プロジェクト第1次報告書―高等教育機関は欧州共通基準をどう見ているか―
欧州大学協会(EUA:European University Association)と欧州高等教育機関協会(EURASHE:European Association of Institutions in Higher Education)は「QA-FIT」プロジェクトの一環として、会員である高等教育機関を対象に「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG 2015)」の有効性を現状に鑑み検証するためのアンケートを実施した。欧州41か国に所在する高等教育機関から260件の回答が寄せられ、2023年7月に公開された第1次報告書「Quality Assurance Fit for the Future」 では概ね肯定的な評価がなされている。 続きを読む
「欧州大学」が過去最大規模の50コンソーシアムへ
欧州委員会は2023年7月、「欧州教育圏」公式ウェブサイトで、2023年の「欧州大学」プロジェクトに採択された30のコンソーシアムを発表した。これにより、エラスムス・プラス2021-2027の助成金の下、2023年中に欧州全域の35か国から430を超える高等教育機関が参画する計50の「欧州大学」が国境や分野を越えて連携協力し、活動することとなる。 続きを読む
EU理事会が決議書「欧州教育圏:2025年以降を見据えて」を承認
EU理事会(教育・青少年・文化・スポーツ)は2023年5月、「欧州教育圏:2025年以降を見据えて」と題する決議書を承認した。本決議書は全25項目を通じ、2025年の「欧州教育圏(EEA)」完成(本サイト2021/1/25投稿記事)に向けてEU加盟国の継続的な努力が不可欠であることを強調するとともに、残された課題を提示し2025年以降のさらなる発展を視野に入れている。 続きを読む
「欧州学生証」、利便性の大幅向上へー2023年内めどに改修
欧州委員会は2022年12月、エラスムス・プラス公式ウェブサイト上で、2023年内に「欧州学生証(European Student Card: ESC)」の利便性が飛躍的に向上すると発表した。これは、「ESCルーター(European Student Card Router)」と呼ばれる大規模デジタル・プラットフォームの大幅アップグレードによるものである。 続きを読む
「欧州大学」が直面する4つの課題-質の高い連携のために
欧州大学協会(EUA, European University Association)※1は2022年10月19日、「欧州大学(European Universities)」の枠組みにおいてプログラムを運営する高等教育機関の視点から直面している課題を4つに整理し、提言をまとめた報告書を公式ウェブサイト上で公開した。 続きを読む
「欧州大学」の予算規模が350億円超へ-戦略的連携が深化
欧州委員会は2022年7月、「欧州教育圏」公式ウェブサイトで、2022年の「欧州大学」プロジェクトに採択された合計20のコンソーシアムを発表した。エラスムス・プラス2021-2027(NIAD-QE国際課まとめ)において、これら20のコンソーシアムに対し計350億円超という予算の大幅拡充が行われ、各コンソーシアムの戦略的な連携の深化が図られている。 続きを読む
欧州高等教育圏におけるマイクロクレデンシャルの共通枠組みを提示
2022年3月8日、欧州のMICROBOLプロジェクトが報告書「European project MICROBOL Micro-credentials linked to the Bologna Key Commitments: Common Framework for Micro-credentials in the European Higher Education Area (EHEA)」を発表した。プロジェクトの2年間の成果資料として、マイクロクレデンシャルが欧州高等教育圏にどのように適合するかについて、高等教育機関、政府、その他のステークホルダーに共通の枠組みを提示するものである。 続きを読む







